婚活アプリに潜む結婚詐欺師!安全なアプリの選び方を解説します
インターネットの普及に伴って、最近ではスマホを使って婚活が気軽にできるようになりました。スマホ一つで簡単に利用できる婚活アプリですが、気軽に利用できる分、結婚詐欺師が潜んでいる可能性も否定できません。
詐欺師ではなく健全な交際相手・結婚相手を見つけるためには、安全に利用できるアプリを選ぶことが大切です。
今回は婚活アプリに潜む結婚詐欺師を取り上げ、安全なアプリの選び方と一緒に解説します。
婚活アプリに潜む結婚詐欺師の主な手口
結婚詐欺師のターゲットは、まさに結婚願望が強い人。結婚をエサにして金品をだまし取るため、手っ取り早くターゲットが見つかる婚活アプリにアクセスしてきます。
アプリによっては匿名OK、さらに身分証明書の提示を求められていないため、結婚詐欺師にとっては好都合です。
まずは婚活アプリに潜む結婚詐欺師の主な手口を見ていきましょう。
魅力的なプロフィールを掲載する
まずは魅力的なプロフィールを掲載します。
男性の場合は医師や弁護士、自営業、外資系企業などを職業に挙げ、インドアからアウトドアまでさまざまな趣味があると書き込んでいることでしょう。
文章は丁寧で品があり、高学歴や育ちの良さをイメージさせるような特徴もあります。
一方で女性の場合は自営業の他にエステティシャンや看護師、保育士といった女性らしさを想像させるような肩書きとすることも少なくありません。
また趣味の欄には料理や美容など、男心をくすぐるような内容が書き込まれる傾向があります。
理想の結婚相手を演じる
アプリ上でメッセージの交換が始まったら、詐欺師の多くは理想の結婚相手を演じます。
事前にターゲットとなる相手がどのような結婚相手を望んでいるのか、好きな食べ物、趣味などをしっかりリサーチした上で、気に入られるような相手を演じるのです。
ターゲットにされた側は多くのことが理想とマッチして、「ぜひこの人と結婚したい」と強く思うようになるでしょう。
2人の距離がグッと接近します。
早急に交際がスタートする
距離がグッと近くなると、早急に交際がスタートするのも結婚詐欺の特徴です。一般的には詐欺師の方から交際を申し込まれるでしょう。
交際が始まってからも理想の結婚相手を演じ続けるため、ターゲットとなった多くの人は結婚したい気持ちがどんどんふくらんでいきます。
お金を無心される
結婚まで秒読みと思われた矢先、突然お金の無心をされます。
「新しいビジネスを立ち上げるために、まとまった額の資金が必要」「父親が大病を患い、手術をすることになった。手術費用が足りなくて困っている」など、さまざまな理由を付けてお金を要求してくるのが特徴です。
いずれのケースも「問題が解決したら結婚する」と、結婚をエサにしてお金を要求するため、結婚する気持ちが高まっているターゲットの多くはお金を支払ってしまいます。
お金を支払うと姿を消す
相手の要求通りにお金を支払うと、突然姿を消します。登録してあった婚活アプリのアカウントはもちろん、SNSアカウントや電話番号も消去。
住んでいた場所は引き払われてしまい、連絡の取りようがありません。
話していた名前や勤務先なども全てウソのため、泣き寝入りとなるケースが多くなるでしょう。
結婚詐欺以外の危険性

婚活アプリが持つ危険性は、上記で解説したような結婚詐欺だけではありません。他にもさまざまな被害に遭う可能性があるので注意しましょう。
まずはマルチ商法への勧誘です。
マルチ商法とは別名ねずみ商法とも呼ばれているもの。商品やサービスを販売している組織・団体の会員が、新しい会員を誘うとマージンが発生します。
さらに他の新しい会員を誘って、階層的に組織・団体を大きくしていく販売スタイルのことです。
またストーカーから付け回される可能性もゼロではありません。プロフィール欄で気に入った相手の個人情報を収集したり、住んでいるエリアや勤務先を特定して待ち伏せをしたりする可能性もあるでしょう。
もちろん全ての婚活アプリが危険なわけではありません。
安全性が担保されたアプリを利用すれば、結婚詐欺やマルチ商法といった被害に遭うリスクを軽減できます。
安全な婚活アプリの選び方
最後に安全な婚活アプリの選び方を、全部で3つ見ていきましょう。
完全無料のアプリの利用を避ける
完全無料のアプリを使わないことが大切です。
利用料金がかからない婚活アプリは魅力的ですが、その分、結婚詐欺を始めとするさまざまな目的を持った人たちが集まりやすくなります。
被害を防いで安全に婚活をしたいなら、無料ではないアプリを選びましょう。
利用料が課されるだけで、結婚だけを本当の目的にしている人が集まりやすくなります。
またポイント制を採用しているアプリにも注意してください。利用者に課金させることを目的として、サクラを雇っているところもあります。
上場企業運営のアプリを選択する
最近は巷でも名前が知られている、上場企業が運営している婚活アプリも登場してきました。
名前が知られている企業が運営していれば、アプリ内の監視体制や運営体制がある程度整っていることが期待できるでしょう。
本人確認機能が付いているアプリを選ぶ
前述したようにアプリの中には匿名OK、身分証明書の提示を求められていないものがあります。気軽な利用ができる分、匿名性の高さから悪質な目的を持つ人が集まりやすい特徴があるでしょう。
そのため本人確認機能が付いているアプリを利用することが大切です。
免許証やパスポートといった、本人確認ができる書類提出を義務付けているアプリなら安心度が高まります。
まとめ
スマホ一つで気軽に婚活ができるメリットがある婚活アプリ。日を追うごとに新しいアプリが登場してきていますが、中には結婚詐欺やマルチ商法などの被害に遭うリスクが高いものもあります。
完全無料のアプリを避ける、上場企業が運営するアプリや本人確認機能が付いているアプリを選ぶようにするだけでも、被害に遭う可能性を下げられるはずです。
上手に婚活アプリを活用して、理想の結婚相手を見つけてくださいね。








