【子供の家出】お金がない中学生の家出の特徴と行先を解説します
子供の中でも特に中学生は多感な時期。子供から大人へと成長する重要な段階であり、さまざまな理由から家出に走ってしまうことも珍しいことではありません。
内閣府の調査によると警察に保護された未成年者のうち、実に4割以上が中学生だったともされています。
ほとんどの中学生は十分なお金を持っていませんが、家出にはどのような特徴を持っているのでしょうか。
今回はお金がない中学生の家出の特徴について、想定される一般的な行先と一緒に解説します。
お金がない中学生が持つ家出の特徴
まずはお金がない中学生が持つ家出の特徴について見ていきましょう。
衝動的に家出をする
家出をするためには十分なお金、または宿泊や世話をしてもらえる場所が必要です。
一般的に中学生は親からお小遣いをもらっていたとしても、家出をするには不十分。また同年代の友人も当然のことながら、基本的には家族と一緒に同居しているため、長い期間にわたって宿泊や世話をしてもらえる場所の確保も難しいでしょう。
しかし冒頭でも述べたように、中学生は非常に多感な時期です。親を含む大人への反抗心がより高まり、例えお金を持っていなかったり家出先を確保できなかったりしても、衝動的に家出をしてしまう可能性が大きくなる傾向があります。
親に分かってほしい気持ちが根底にある

2つ目は親に分かってほしい、理解してほしいといった気持ちが根底にあることです。
自我が強くなってくる中学生の時期に、親から「勉強しなさい」「高校受験はどうするの」「もっと真剣に考えて」などといった親目線の言葉かけが多くなると、子供は親に対しての反抗心が強くなります。
親に自分の気持ちや想いを理解してもらいたい気持ちがありつつも、直接伝えられず(または子供自身も理解していない)、家出といった形で親にアピールするのです。
本心から家出をしたいと思っているわけではないため、親の歩みより次第では帰宅も早くなるでしょう。
スマホを持って行く
最近の中学生は自分専用のスマホを持っていることも珍しくありません。
子供によっては肩身離さず持ち歩き、SNSやインターネットなど頻繁に利用していることでしょう。
そのため家出をする際もスマホを持って行くのが一般的です。
スマホを持って行った形跡がある場合、電話やメッセージの送信などで連絡が取れる可能性が高まります。
例え電話に応答しなかったり、メッセージに返信がなかったりしても、電源が入っているかどうかだけでもある程度の安否確認はできます。
ただしスマホが自宅に置きっぱなしになっているケースは要注意。深刻な状況下にあるかもしれません。
働く先がないわけではない
「中学生が家出をしても、どうせ雇ってくれるところはない」「お金が尽きたら戻ってくるはずだ」と考える人がいるかもしれません。
確かに現在の日本の法律では、原則として中学校を卒業するまで働くことはできません。
しかし中には違法であることを知っている上で、家出をした中学生の事情をくみとって雇ってくれるところもあるでしょう。
飲食店や建設業界、風俗業界などが考えられます。
特に風俗業界の場合は悪質な営業をしており、雇われた子供に身の危険がおよぶ可能性も否定できません。
家出は数日程度で帰ってくるケースが多い
最後の特徴は、中学生の家出は数日程度で帰ってくるケースが多いことです。
上記で解説したように家出をする中学生の多くは十分な所持金を持ち合わせておらず、また宿泊先も確保しにくい特徴があります。
また家出の理由が親に気持ちを理解してもらいたいことからも、家出自体は長く続かないのが一般的です。
基本的には数日から、長くても1週間ほどで戻ってくるケースが大半でしょう。
家出をした中学生の主な行先
続いては家出をした中学生の主な行先を紹介します。
まずは友人の家です。中学生になると友人とのつながりが強くなることから、困った時にまず仲の良い友人の自宅に行くケースは少なくありません。
しかし友人によっては子供が来ていることを隠すため、連絡は友人の保護者に入れてみると良いでしょう。事情を話して、相手の保護者から確かめてもらうと効果的です。
友人の家以外でお金のない中学生が行く場所として公園や図書館、学校、ショッピングモール、駅などが挙げられます。
もし多少のお金を持って家出をしたことが分かるなら、ネットカフェやカラオケ店なども探してみるのも有効ですね。
探しても家出をした中学生が見つからない場合
自宅の近所や友人の自宅など、心当たりの箇所を探しても見つからなかった場合、捜索方法を変えてみましょう。
警察に依頼する方法と探偵事務所に依頼する方法の2つがあります。
警察に依頼をする
普通の家出ではなく何かしらの事件に巻き込まれた可能性がある場合、警察は特異行方不明者と認定して捜索をしてくれます。
警察に依頼する際は子供に関する基本情報や、顔写真などを持参するようにしましょう。
ただし特異行方不明者ではなく、危険性の低い一般行方不明者に認定される可能性もゼロではありません。
一般行方不明者の場合は積極的な捜索は期待できないでしょう。
探偵事務所に依頼をする
2つ目は探偵事務所に依頼をする方法です。
もし警察による積極的な捜索が期待できない場合、またはどうしても大げさにしたくない場合は探偵事務所に依頼すると良いでしょう。
豊富な調査実績や警察とは違った独自の調査スキル、最新機材などを使って家出をした中学生の居所をつかんでくれるはずです。
もちろん調査料金は必要となりますが、費用対効果に優れているといえるでしょう。
まとめ
中学生の多くは十分なお金を持っていません。
家出をするためにはある程度のお金か、受け入れてくれる家出先が必要ですが、中学生の場合は衝動的に家を出て行ってしまう可能性があります。
特別状況が深刻でない限り、基本的には短期間で自宅に帰ってくるでしょう。
とはいっても事件に巻き込まれたりする可能性もあるため、放置しておくのは危険です。
自分で探してみ行先が分からない場合、警察や探偵事務所への依頼などを検討すると良いでしょう。









