子供のいじめ、探偵で調査できる?調査方法・費用を解説
「最近子供の元気がない」「もしかして“いじめ”?」こんなことが気になる方は多いかもしれません。とはいえ、子供に「いじめられているの?」と聞いてもあやふやな返答しかもらえず、心配ばかりが募りますよね。そこで利用したいのが探偵のいじめ調査。そもそもいじめを調査することは可能?調査方法や費用など、気になる点をまとめました。お子様のいじめを判明したい方はぜ参考にしてみてください。
「子供のいじめ」は探偵で調査できるの?

探偵や興信所の調査といえば、「浮気調査」や「身辺調査」が思い浮かぶのではないでしょうか。実際に探偵や興信所に寄せられる依頼のほとんどが、上記の2件となっています。
この他にも探偵が請け負ってくれる調査の種類にはいろいろあり、もちろんいじめを調査することは可能です。ただし、調査員は学校の中を調べることはできないため、学校外の調査しかできません。
例えば放課後に子供の行動を尾行して、写真や映像などを記録に残して調査。もしくは社会科見学や修学旅行などの学校行事の際にも、学校外であるなら調べることができます。
いじめの主犯格や教諭にバレる心配は?

いじめ調査が気になっている方は多いかと思いますが、「学校関係者にバレたらどうしよう」「調査が分かったら子供がもっといじめられるんじゃないか」と不安になることもありますよね。100%成功するとは言い切れませんが、プロの調査機関が調査対象者やいじめている子供、先生にバレるような行動をとるとは思えません。
いじめ調査以外にも浮気調査や身辺調査がありますが、どの調査でも周辺の人間にバレると調査そのものが破綻してしまいます。もし不安であれば、依頼前に「いじめ調査の経験があるかどうか」など気になる点を相談してから、依頼するところを選びましょう。
いじめ調査の方法とは?

いじめ調査の目的は「被害を受けている証拠を揃える」ことです。調査の方法は主に、
・尾行
・張り込み
となっています。本来であれば「聞き込み」も重要な調査手段ですが、帰宅途中の生徒や児童に話しかけて聞き込みすれば、調査自体がバレる可能性もあるためあまり使われる方法ではありません。
登校中や下校中に張り込み・尾行をしていじめの現場は写真や映像で残します。さらに、最近ではインスタグラムやツイッター、ラインを使ったいじめも増えていることをご存じでしょうか。SNSの書き込みは個人特定が難しいこともありますが、尾行や張り込みの調査と合わせて個人を特定し、いじめている証拠の裏付けをとることもあります。
このとき入手できる証拠は、本人が特定できるものであり裁判などでも証拠として提出可能。今後に役立たせることができます。
いじめを受けた子供は、「親に迷惑をかけたくない」「いじめられていると知られたくない」という心理で隠す傾向にあります。誰にも言えず、問題を一人で抱えている子も多いでしょう。もし嫌がらせを受けている事実が分かれば学校側に配慮を求める、法的処置に移るなどできます。
いじめ調査の料金とは?

いじめの調査料金は内容によって大きく変わります。また、すべての調査機関が同じ料金体系ではないため、選んだ探偵・興信所によっても異なるでしょう。
調査時間によって変わる
いじめ調査を行ったとしても、1日で済むことはほとんどのケースでありません。何日かいじめている側・いじめられている側の行動パターンを読み、証拠を掴むまでに時間がかかります。この時間が長いと料金は高くなり、反対に短い期間で十分な証拠が集まれば安く済ませることができます。
諸経費にも注意
例えば放課後に学習塾へ行き、その建物の入り口が複数個所あるとしましょう。すると、調査員は何人かのチームになって張り込みを行います。
基本的に張り込みや尾行は数人のチームで調査します。一人だとバレる可能性が高く、どんなに慎重に行動していたとしても、見失ってしまうシーンはたくさんあるからです。
この調査にかかった人員によっても調査料金は変わります。この他に交通費やボイスレコーダーなどの機材費がかかったりする場合もあるので、見積もりの際に「調査料金」だけを聞くことなく諸経費や手数料がかかることも考えておきましょう。
いじめ調査を成功させるためには?押さえておきたいポイント

調査を依頼するとき、
・調査の目的をはっきりさせる
・子供の人間関係をできる限り把握しておく
ことが大切です。それぞれ、見ていきましょう。
調査目的をはっきりさせておく
いじめ調査をする目的は何なのか、依頼する前に調査員にしっかりと伝えておきましょう。
・いじめている本人の特定
・民事訴訟で勝訴したい
・加害者、その親にいじめの事実を知らせたい
などさまざまな目的が予想されますが、これを明確にしておくことでどんな調査を行うべきかが分かります。すると、かかる人数や時間に目途が付くため見積もりも立てやすいです。
さらに裁判を起こすとなると、裁判費用に加えて弁護士費用などもかかります。探偵調査に対してどのくらいの予算がかけられるのかも分かるので、相談・見積もりしてから「料金に問題があって依頼できない」といったミスマッチを防ぐこともできるのです。
人間関係を把握しておく
子供がどんなに「誰にいじめられているか」を話してくれないとしても、今一度いじめの有無を確認したり、いじめられている子を聞いておいたりしておきましょう。どの人物を調査すればいいのか分かっているだけで、調査時間を短縮することができます。
いじめ調査はすぐに尾行や張り込みなどの現場を調べるわけではなく、まずは加害者の特定と所在地、名前など下調べを徹底して行います。初動が遅れるといじめの証拠が掴めないこともあるため、分かる範囲でいじめに関する人間やその関係を知っておくことが大切です。
まとめ
子供にとってセンシティブな問題である「いじめ」。親としては見守ることしかできませんが、助けて欲しい本人の願いを叶えてあげることが最も大切です。とはいえ、いじめが公然と行われているとは限らず、さらにいじめている本人が加害を認めないケースも多いでしょう。悩んだら、探偵にいじめ調査の相談からはじめてみてはいかがでしょうか。まずは見積もりを取ってみるだけでもおすすめです。








